2012/03/30

moving

引越荷物を出しました。

増えてないと思ってましたが、結局10箱くらい増えてて何が増えたのか全く不明。。



ところでこちらでは住んでいるときに次の借家希望者がviewing(内覧?)に来ます。

前日に突然電話やメールが不動産屋からあって

明日行きたいです

と言われたら一応断ることはできません(いなくても鍵借りて入ってくる)。

我が家も中々決まらないらしく次々に人がやってきます。オーナーが日本人に貸したい意向が強く、日系の不動産屋に頼んでいるので日本人ばかり来ます。

引越し作業で全てが床に散乱している状況でviewingに来た人達はお気の毒でした。

窓からの景色が売りなのに荷物のせいで窓に近づくこともできず、放置されているダンボールにはつまづき、トイレのドアを開けたら何故か大量の靴が並び(玄関横のトイレは靴置きにしてた)、冷蔵庫だと思って不動産屋が開けた棚からは海苔が飛び出す始末。

ビックリハウスか。

拾ってきた

そりゃ、借り手も付かないよねー(ひとごと)。

どうやら駐在の人は夫が先に来てセットアップを済ませてから奥さんを呼び寄せるパターンが多いらしく、不動産屋に連れられて男の人が一人で来ます。

まだ人が住んでいるため遠慮する良識派が多いようで、写真も撮らずキッチンもチラ見する程度で帰って行きますが

そんなので決めて奥さんに怒られないのかな。。

と毎回心配になります。

実際、決めた後で来た奥さんに文句言われてる人は多いみたいです。既に二人いた。一人はその後引越までしたらしい。

最初から一緒に来て一緒に決めればいいのでは

と思うんだけど、

たまには一人になって羽を伸ばしたいよね

ということだと理解してます。

多分違う。

2012/03/27

Venezia 3

明日、引越荷物が出るためとりあえず写真だけ。ゴンドラすごく楽しかった。





































Amiga

大好きすぎる友達から

第二子ちゃんが産まれたと連絡がありました。

昨年の父の死から

永遠に側にいてくれると思っていた人でも死ぬんだ



色々な思いに囚われなかなか乗り越えられない私だったわけですが

でもまた人は生まれるんだ



実感しています。


いつもありがとう。無理しないでね。

2012/03/26

Venezia 2

意外と荷物が増えてないので引越しもサクサク進んでます。

やっぱり学生だったからかな。働いてこそ買い物は楽しいのね、と今更ながら納得です。

ガツンと働きながらミラノで2年位暮らしたいな。。

そんな夢を馳せながら

デュカーレ宮殿




サンマルコ寺院



セレクトショップでCornelianiのIDジャケットに恋に落ちる。

すごくよく似合うのでJ君に勧めるも高額だったため(€850≠9万3000円)、留保。

後日ロンドンで見に行くと£1100(≠14万4000円)。1.5倍。もうすっかり買う気も失せます。

ロンドンに持ってくるよりヴェネツィアに運ぶ方が大変そうなのに(水路だから)。

ちなみに日本では18万9000円だそうです。2倍。エコノミーならミラノまで行って買って帰れる。


再びDo Spade

ヴェネツィアは一大観光都市のため、ぼんやりその辺のレストランに入ると高いまずいという目に遭いがちだ、という話が至る所(主にブログ)に書いてあるので

とりあえずそれなりに美味しかったし(考えるのもめんどくさいし)昨日のところへ行こう

食に関しては保守派の我々。

ヴェネツィア名物のカラスミのスパゲッティとエビとキノコのタリアテッレ。

ちょっと目を見張るくらい美味しかったです。

戻ってきてよかった。前日のはなんだったんだろう。。






ご飯を食べているときに雨に降られたりもしたようですがスッキリ晴れて

街歩き続行




    •  Scuola Grande di San Rocco




圧巻の大広間


水上バスで対岸のsaluteへ


対岸にあるタワーからみたsalute



路上の音楽家ヴェネツィア編


Santa Maria De La Salute 教会






水上バスでキャナルグランデを上りグルリと廻って帰ってきます










夜はホテルのレストラン

チョコレートスフレがとてもお勧めですよ、というのでたのんでみたら

すごく美味しかったです。

40ユーロだったけど。。


そんなスフレ


母来英からバルセロナ、イタリアと完全に食べ過ぎ。

基礎代謝(1200〜1300kcal)の軽く倍、下手したら3倍位は毎日食べてるんじゃないかな。。

仕事用のスーツ入るかな。。

2012/03/23

Venezia 1

The Tourist

というアンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップがヴェネツィアを舞台にどうのこうのという(内容はあまりない)映画があるのですが、

電車でヴェネツィアに入っていくシーンが素晴らしいのです。

というわけで、

フィレンツェからは電車でヴェネツィアへ。


 海の上を走るようにサンタルチア駅へ

駅を出ると水の都が広がり、否が応にもテンションが上がります。


ヴェネツィアは車が入れないので、移動は水上。水上バス、水上タクシー、ゴンドラなどですが、とりあえず水上バスでホテルへ。

 Canal Grandeを下って

海へ


サンマルコ広場の横に目的地のホテル。Londra Palace。ヴェネツィアにきて何故という感じですがいいホテルでした。なんといっても場所がいい。入ってるレストランも美味しかったです。

サンマルコ広場

海の近くに住みたいという理由で横浜修習にした私としては(第一希望は沖縄)

まさに夢の街。

暗くなるまでただ歩きます。








夜はカサノヴァが美女を伴いしばしば訪れたという居酒屋、Do Spade

 居酒屋だし端の席だからまあいいか、
ということで普通に写真撮ってます。





日本人のブログで結構紹介されているので日本人もたくさんいましたが、

ティラミスは美味しいけど、後は全体に家で(J君が)作った方が美味しいかな・・・

とこの段階では思っていました。


2012/03/22

Firenze 2

舞踏会でも始まりそうな中で

朝食。

パンはあんまり美味しくない

小さな街をくまなく歩いて観光です(多分4横断くらいした)。

ポンテヴェッキオ

宝飾品店が並ぶ橋です


横から見た。店は杭で支えられている模様。落ちそう。



ドゥオーモ

中は別にそんなに何もない

ヴェッキオ宮殿

メディチ家礼拝堂
ミケランジェロの彫刻があります。


ウフィツィ美術館

メディチ家の美術コレクションが収蔵
ミロのヴィーナスとか

テクテク歩き回って

石畳の続く町中

たばこの自販機


遅いランチ@savoy hotel





ドゥオーモに戻ってクーポラへ

恋愛小説で有名なドゥオーモのクーポラ(ドーム)ですが、これ今までの登りもの(?)の中で一番大変でした。464段だそうですが、もうギリギリ。夏だったら絶対無理。

足取りが重過ぎる

ようやく上にたどり着いた


30歳の誕生日にクーポラの上で会う約束をしていたとしても(wikiによるとそういう小説らしい)、登るのが嫌で行かないな、多分。






それにしても20歳くらいの時って30なんて遙か彼方だと思ってるからウッカリな約束をしたりするものですね。

30歳になってお互いシングルだったら結婚、とか、

26くらいで「意外に30すぐじゃない?」とか思ってやっぱり35に延長、とか、

そうこうしてたら相手が出来婚とか。

人生色んな事が起こります。幸せならなんでもいいですけど。


お買い物

スペインでも思ったけど、やっぱりMax Mara安い。日本はもとよりロンドンより安い。ていうか円高を考慮しても日本高すぎ。ブランド力を下げないように値付けしてるとしか思えません。

というわけで、トレンチ購入。

「このトレンチにはこの手袋が合うのよ、、ほらベリッシモ!!」

と白い皮手袋をコーディネートしてくれる店員。

いやいや、白手袋はないわー、イタリア人か(イタリア人なんだけど)

と、思ったけど旅のスーベニアに購入。ほら、、木彫りの熊とかそういうのと一緒?


夜は、Il pizzaiuolo

フィレンツェで一番美味しいピッツァ、本場ナポリのピッツァがフィレンツェで、

など各地で評判のピッツァリア。

うん、

ナポリが本場ならナポリへ行け

ってことですかね。

好みだと思いますが私は中目のサヴォイの方が美味しいかな。。

しかし、パスタの安定感は素晴らしい。