2010/08/13

day 11

ちょっと微妙な話。

夕方、家を出て少し歩いたところで

20代半ばくらいの女性が半泣きで携帯を握りしめて立っており

どうしたんだろうと思ってちらっと見てしまったところ

「助けて」

とのこと。

曰く、ロンドンは初めてなんだけどボーイフレンドと喧嘩してしまいここに取り残された、ここがどこだか分からないうえ、お金も持ってない

ついてはお金を少し貸してくれないか

とのこと。

私の頭に浮かんだ選択肢としては、

1 立ち去る

2 立ち去る

3 立ち去る

4 「よかった、病気の子供はいないんだ。」を思い出す。


一瞬考えましたが、

後で、もし、本当だったら

とぐずぐず思い悩むくらいならと

10ポンド紙幣を差し出しました。

必ず返すから携帯の番号を

とは言っていましたが

それもまた色々面倒なので

もうこれはあげる

と言って立ち去りました。

ありえない

と思う人の気持ちも理由も分かりますが

こういうのはなんというか難しいです。

このこと自体もなんだかなぁ、という感じだったのですが、それよりも、これをきっかけに

大学に入ったばかりのころ

駅でホームレス風の老人が、どうしても行かなきゃいけないところがあるんだと言って道行く人たちに電車賃を乞っている場面に遭遇し

いたたまれなくなってお金を渡したところ

一緒にいた人に

そういうところは直した方がいい

と言われ

若かったので不覚にも傷ついたりしたことを

思い出したのが一番不愉快でした。