2011/02/27

weekend

今週末はアウトレット。

今回のお目当てはラルフのベッドリネン。

しつこいようですが、ベッドリネンが大好きなのです。

日本はあまり充実していないので、こちらでたくさん買ってかえろうと

思っているものの内の一つです

何の話だとお思いかもしれませんが
こういうものの話です。
英語ではBeddingというのでしょうか。

日曜日は、

レストランの新規開拓。これは我々夫婦には大変珍しいことです。

私は

食べたことがないものは食べられない派

J君は

美味しくないものを出されると不機嫌になる派

と似た者わがまま夫婦なので、誰かが連れて行ってくれて美味しかった場合以外で新規開拓をする場合は、通常入念な下調べをします(J君が。ここは似てない。)。

ところが、今日は散歩がてらにふと入ってみたカフェに続き、昨日「結構美味しかった」と人づてに聞いた焼き鳥屋さんが2件とも結構よくて、定番入りです。

昼(朝)はハイケンのmed kitchen

清潔で雰囲気がとてもよく、"lovely"を多用する黒人の給仕さんも素敵でした。

夜はSohoのBincho

炭を使った焼き鳥屋さんです。

ロンドンでもフランスでも焼き鳥は大人気ですね。チキンを焼いて皆大好きなTeriyakiソース又は塩がかけてあるだけなのでハズレようがないのかもしれません。

このお店ではガーリックライスの味のまばら感が個人的にはすごい好みでしたが(鳥じゃないんかい、との突っ込みはおいておいて)、なによりもスタッフ(日本人ではない)の機敏さに目を奪われました。

役割分担が明確で効率がよく、カウンター内でオーダーを取り仕切っている人に至っては、手が空いたら仕込みをするなど一時も無駄にしない動きでした。

職人。ロンドンにて職人に出会うの巻。

ちなみに冷蔵庫はHOSHIZAKIでした。「よいお店の冷蔵庫はHOSHIZAKI」というのが私の持論です。逆は必ずしも真ではありません。

食べかけですいません。

追伸:いつも買い物とご飯の話ばかりですいません。

たまには、

中東各地の民主化運動が中国に及ぼす今後の影響について私見

でも書こうかと思いましたが、

エジプトのパンダチーズというチーズのCMで、チーズを拒むとパンダがキレるという秀逸なCMがあり

エジプトも中国も入ってるのでこちらをどうぞ。

 

2011/02/24

massage

今週はエッセイとプレゼンが重なる後期の山場でしたが、

両方とも無事終了し、爽快感でいっぱいです。

爽快ついでに

アロマテラピーマッサージへ行ってきました。

もちろん日系。

モナコでの雪辱を晴らすべく鼻息も荒く乗り込み

貴女、分かってるでしょうね

と担当の女性を見据えたら

御意

と膝を折って返答したものです(うそ)。

でも(?)、実際すごく上手かったです。

アロマテラピーとはいえど、整体などと同じく担当の人によって大きく当たりはずれがあります。

日本でも、最近は数が増えたせいか

笑顔はいいけど技術が足りない。。

と、昔勤めていた事務所のパートナーがある弁護士に向かって言ったようなことをぼやいてしまうこともしばしばありました(この先生は「お前は人はいいが仕事はできない!」と怒鳴ったわけですが)。

今回の担当の人は、指圧の要素なども取り込み、リンパもしっかりと把握。闇雲にではなく適所で力強い。

いつもなら、うとうとと眠ってしまうのですが、今回は久しぶりということもあり

そうそうそうなの。

そういうことなの。

やっぱり日本人じゃないとダメねー。

との(心の)かけ声で眠る間もありませんでした。

また多分行っちゃうなー。

2011/02/21

last year

出向先で何かとお世話になった人の名前を忘れてしまったため(最低)

去年のダイアリーを紐解いていたら、

去年の今頃は何かとバタバタしていた模様です。

1月から新しい出向先での勤務が始まったり、

その割に、別件の訴訟が継続していたり、

留学先が決まったのでその関連の手続きや調べものがあったり、

と仕事や留学関連でも結構色々あったようですが、そんな中の、

結婚準備。

教会は早々に決めていたものの、披露宴的なものはどうするかも含めて二転三転したので会場を決めたのは1月中旬だったと思います(式は4月)。

その後、

両家顔合わせをしたり、

プランナーさんとの打ち合わせに行ったり、

結婚講座(教会だったから)へ通ったり、

ウェディングドレスのデザイナーさんのところへ通ったり、

ウェディングエステに通ったり、

ホワイトニングへ通ったり、

まつげやネイルの集中ケアに通ったり、

ヨガの回数を増やしたり、

そんな努力も直前の風邪で全て無に帰したり、

思い起こせば

起こす程


自分のことばかりですね。。

プランナーさんがとっても優秀だったうえ、

式や披露宴的なものの内容で特にもめることもなく、

なによりもJ君がほぼ全てのロジを受け持って窓口を担当してくれたため

私の心配事は

この丸顔をどうしてくれようか

の一点だったような気がします(いかんともしがたかったわけですが)。

去年の今頃は、

来年の今頃、ロンドンで学生なんて実感ないなー、

と思っていましたが、

今は完全に学生生活が日常と化し、

仕事や留学、結婚準備に追われていた

去年の喧騒の方が別世界の話のようです。

2011/02/18

TOTEM

Royal Albert HallへCirque du Soleil

TOTEM

観に行きました。

2年程前に日本でcorteoを観たときも演出の素晴らしさにすっかり心を奪われたものでしたが、

今回もとてもよかったです。

特設会場ではないため制約があるようで舞台装置はそれほどではありませんでしたが、

衣装や音楽の統一感やパフォーマンスの質の高さはまさにエンターテイメントといった感じで時を忘れてしまう程でした。



前半、一瞬目を疑うような演目もありましたが

隠し芸?

また、どこかで見たような演目もありましたが、

 雑技団?

見なかったことにしました。

演者の中では、ネイティブアメリカン風の男の子が突出した存在感でした。


表現の世界では、こういう人がたまにいますね。生来的なものなのでしょうが、内側から溢れるように表現する様を見ていると、人が根源的に共有する何かに触れることができるのかしら、と思ったりします。作家でもいますね、そういう人。

べガスでは常時5、6個のショウが専用劇場で公開されているとのことで、you tubeで見る限り圧巻です。これだけのためにべガスに行ってもいいのでは、

と思ったものの

そういえば2年前もそんなことを言ってたな

と思い直し、エッセイとプレゼンの待つ現実へ戻るのでした。来週は長いな。。

2011/02/12

Hyde Park

先日は本当に久しぶりの快晴だったので

家で勉強することにして

夕飯の食材を買いがてら

てくてく歩いてHyde Parkへお散歩に行ってきました。

1月の1日平均日照時間が2時間のロンドンなので、

公園は日光を求める人で一杯です。

芝生で日光浴をしている人や、

ベンチで愛を語らう(予想)カップルや、

犬とたわむれる人や、

ちびっことお散歩をするお母さんなど

全体的にとても幸せな感じでした。

私も、

平日の昼間からエコバック持ってハイドパーク、駐妻(駐在の人の奥様)みたいじゃない?

とペンだこ隠して駐妻気分を満喫していたら、

前からリアル駐妻とおぼしき4人が横並びでベビーカーを押しながら出現。

勤め人とも留学生とも明らかに違う、どこから見ても駐妻という不思議。

パン教室への道のりは遠い。。

と思わずにはおられませんでした(そうでもない)。


左下の残念な影は私

苦手な人は多分泣いちゃうくらい鳥がえさ目当てで人間に寄って来る

白鳥やがちょうなどが泳ぐ人工池。
さして深くないので浮き輪がなぞ。