この週末からロンドンはまたぐっと冷え込んでいるにもかかわらず、
街には、
アイススケートに興じる人や、
デパートへクリスマスショッピングへ行く人、
移動式遊園地でホットワインを楽しむ人(大人の来場者の方がずっと多い)、
などがあふれかえっています。
いよいよクリスマスシーズンの到来です。
2010/11/27
2010/11/26
The Phantom of the Opera
ずっと観たかった
オペラ座の怪人
を観てきました。
映画版は最初に公開されて以来何度観たかわかりません。
映画がとてもよいので、ミュージカル版を観たらがっかりするかもしれないな、とも思っていました
が、
すごくよかったです、ミュージカル。
なんといっても、ファントム。
最初、外人にしてはあんこ型の体型を見て若干の不安を覚えましたが、歌い始めてからはむしろ映画版ファントムがやさ男に思えるほどの説得力と存在感でした。
特に最終幕へ向けてのパフォーマンスは圧巻で、ファントムの狂気と孤独がひしと伝わり切なさにすっかり心打たれてしまいました。
映画版の批評ではファントム役のジェラルドバトラーが
「ミートローフが歌っているようだ」
との酷評を受けたようですが(具体的なイメージは分かりかねますが)、
このレベル感のファントムと比べるなら
やむなしかもしれません。
セットなどの華やかさではやはり映画にはかないませんが、
シャンデリアが落ちてきたり、ファントムが意外なところから出てきたり
という演出はミュージカルならではといえ
それなりに臨場感もあります(席はRoyal Circleがおすすめ)。
劇中のMasqueradeという曲は結婚式でも使った想い出の曲でもあり、
何かと思い入れの強い作品のため
ロンドン滞在中に行けるだけ行っておきたいと思います。
ラベル:
musical/ballet/etc
2010/11/20
comic
ずいぶん間があいてしまいましたが、
この間もoutletに行ったり、Cotswoldに行ったり、IKEAに行ったり
色々していました。
学校も各クラスで本格的にゼミが始まり
想定外だったプレゼンテーションをさせられるなど
学生同士でプレゼンとか意味なくない?知らないことは自分で調べろー!
と意味不明のケチをつけ重荷を放り出しそうとする自分を
なだめたりすかしたりしながらなんとか準備するのが大変でした。
と、このように色々あったのですが、
いかんせん
マンガが読める状況になってしまったため、
今、余暇は完全にマンガに支配されておりブログも滞っているというわけでした。
ロンドンまで来てマンガとは、
と両親も泣いてしまいそうな悲しい状況ですが、
本人は至福の最果てにいます。探さないで。
京都を離れるときに全て処分して以来、結構マンガのことは忘れていましたが、
マンガ大好き。
勢いあまってマンガ喫茶でバイトをしていたこともあるほどです。
あっという間につぶれたので、ほんの数ヶ月間の話ですが、
辞めるとき「好きなマンガを持って行っていいよ」と言われ、
友達に軽トラックを用意してもらい大量に持ち出したことなどが懐かしく思い出されます。
そういえば、当時、
あまりの私の無愛想ぶりに
来る度、会計の際にあの手この手で私を笑わせようとしていた暇なサラリーマン二人組がいました。
最初は、
「はい100万円」(といって100円渡す)
くらいのなめられたものでしたが、私が全く反応を示さないことに腹を立てたのか、次第に
(シャツを後ろ前に着て)「なんか今日は動きにくいっスね」
などエスカレートしてゆき
何故か私も意地になり
なにが来ても完無視をきめこんでいました。
そんなある日、彼らとともにひょろりとした20代前半くらいの男性がやってきました。
友達かな、サラリーマン暇なのかな、と思っていたところ、
お会計の際、
彼は店のマンガを出してぽそりと一言、
「これください」
完敗。
雇われたにちがいないと思っています。
この間もoutletに行ったり、Cotswoldに行ったり、IKEAに行ったり
色々していました。
学校も各クラスで本格的にゼミが始まり
想定外だったプレゼンテーションをさせられるなど
学生同士でプレゼンとか意味なくない?知らないことは自分で調べろー!
と意味不明のケチをつけ重荷を放り出しそうとする自分を
なだめたりすかしたりしながらなんとか準備するのが大変でした。
と、このように色々あったのですが、
いかんせん
マンガが読める状況になってしまったため、
今、余暇は完全にマンガに支配されておりブログも滞っているというわけでした。
ロンドンまで来てマンガとは、
と両親も泣いてしまいそうな悲しい状況ですが、
本人は至福の最果てにいます。探さないで。
京都を離れるときに全て処分して以来、結構マンガのことは忘れていましたが、
マンガ大好き。
勢いあまってマンガ喫茶でバイトをしていたこともあるほどです。
あっという間につぶれたので、ほんの数ヶ月間の話ですが、
辞めるとき「好きなマンガを持って行っていいよ」と言われ、
友達に軽トラックを用意してもらい大量に持ち出したことなどが懐かしく思い出されます。
そういえば、当時、
あまりの私の無愛想ぶりに
来る度、会計の際にあの手この手で私を笑わせようとしていた暇なサラリーマン二人組がいました。
最初は、
「はい100万円」(といって100円渡す)
くらいのなめられたものでしたが、私が全く反応を示さないことに腹を立てたのか、次第に
(シャツを後ろ前に着て)「なんか今日は動きにくいっスね」
などエスカレートしてゆき
何故か私も意地になり
なにが来ても完無視をきめこんでいました。
そんなある日、彼らとともにひょろりとした20代前半くらいの男性がやってきました。
友達かな、サラリーマン暇なのかな、と思っていたところ、
お会計の際、
彼は店のマンガを出してぽそりと一言、
「これください」
完敗。
雇われたにちがいないと思っています。
2010/11/03
halloween
アメリカでは、
ハロウィーンは結構なビッグイベントでした。また、ハロウィーンが来るとホリデーシーズンが目の前な感じがしてなんとなく気持ちが浮き立つものでした。
でも、
イギリスでは
ハロウィーンは全くメジャーな行事ではないようです。米国資本のスーパーマーケットと何かにつけパーティーがしたい若者の間だけが盛り上がっている感じです。日本と同じ。
そんな中我が家では、
ちびっこ時代を米国で過ごしたJ君が作成。
Jack-o'-lantern
オレンジ色のカボチャのあれです。
こんな感じでとても完成度の高いジャコランタンができました。もちろん全てJ君の手によるものです。
それでは、J君が作成の間、米国で多感な時期を過ごした私が何をやっていたかというと、
応援。
得意。
ハロウィーンは結構なビッグイベントでした。また、ハロウィーンが来るとホリデーシーズンが目の前な感じがしてなんとなく気持ちが浮き立つものでした。
でも、
イギリスでは
ハロウィーンは全くメジャーな行事ではないようです。米国資本のスーパーマーケットと何かにつけパーティーがしたい若者の間だけが盛り上がっている感じです。日本と同じ。
そんな中我が家では、
ちびっこ時代を米国で過ごしたJ君が作成。
Jack-o'-lantern
オレンジ色のカボチャのあれです。
中身を取り出します。
↓
↓
こんな感じでとても完成度の高いジャコランタンができました。もちろん全てJ君の手によるものです。
それでは、J君が作成の間、米国で多感な時期を過ごした私が何をやっていたかというと、
応援。
得意。
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