2010/11/20

comic

ずいぶん間があいてしまいましたが、

この間もoutletに行ったり、Cotswoldに行ったり、IKEAに行ったり

色々していました。

学校も各クラスで本格的にゼミが始まり

想定外だったプレゼンテーションをさせられるなど

学生同士でプレゼンとか意味なくない?知らないことは自分で調べろー!

と意味不明のケチをつけ重荷を放り出しそうとする自分を

なだめたりすかしたりしながらなんとか準備するのが大変でした。

と、このように色々あったのですが、

いかんせん

マンガが読める状況になってしまったため、

今、余暇は完全にマンガに支配されておりブログも滞っているというわけでした。

ロンドンまで来てマンガとは、

と両親も泣いてしまいそうな悲しい状況ですが、

本人は至福の最果てにいます。探さないで。

京都を離れるときに全て処分して以来、結構マンガのことは忘れていましたが、

マンガ大好き。

勢いあまってマンガ喫茶でバイトをしていたこともあるほどです。

あっという間につぶれたので、ほんの数ヶ月間の話ですが、

辞めるとき「好きなマンガを持って行っていいよ」と言われ、

友達に軽トラックを用意してもらい大量に持ち出したことなどが懐かしく思い出されます。

そういえば、当時、

あまりの私の無愛想ぶりに 

来る度、会計の際にあの手この手で私を笑わせようとしていた暇なサラリーマン二人組がいました。

最初は、

「はい100万円」(といって100円渡す)

くらいのなめられたものでしたが、私が全く反応を示さないことに腹を立てたのか、次第に

(シャツを後ろ前に着て)「なんか今日は動きにくいっスね」

などエスカレートしてゆき

何故か私も意地になり

なにが来ても完無視をきめこんでいました。

そんなある日、彼らとともにひょろりとした20代前半くらいの男性がやってきました。

友達かな、サラリーマン暇なのかな、と思っていたところ、

お会計の際、

彼は店のマンガを出してぽそりと一言、


「これください」


完敗。

雇われたにちがいないと思っています。