2日目。
「今日はどうしようか?」
と言いながら地図を見たところノートルダム寺院が載っていたのでとりあえずノートルダム寺院へ。
荘厳な寺院を見ていると結婚式をした東京カテドラルを思い出し、そういえばセリーヌディオンがここで結婚したことを思い出しました。
一般人も式が出来るようですが、今調べたところ5年待ちだそうで、
5年先のプロポーズか、
はたまた、相手には内緒の取り急ぎ予約か、
最終的には、当初の相手とは違う相手と挙式か、
と、何にしても一波乱ありそうで、予約をする人に興味しんしんです(ゴシップ好き。よくない。)。
その後、地図を見ていたらルーブルまで歩けそう、
ということで、セーヌ川沿いをてくてく歩いて
ルーブル美術館(我々の旅行は終始こんな感じです)。
モナリザ
を見る人たち。
その後、ガレットを食べに
モンパルナス。
評判のよいガレット屋さんが残念ながら日曜定休だったので、とりあえず今回は別のところへ行き、これもまた次回の課題に。
更にモンパルナスにある地図を見ていたら北の方にも寺院がある様子。
これはモンマルトルの丘では?ということで、
モンマルトルの丘へ。サクレ・クール寺院。
モンマルトルの丘は、その昔、兄と「パリっぽいパリっぽい」と言いながら写真を撮ったので鮮明に覚えていたのですが、
なんと
丘を登るエレベーターが出来てました。
と、ここまで来たところで、すっかり日も暮れたのでシャンゼリゼまで地下鉄で帰り、再びシャンゼリゼ散歩。
Ladureeのタルトタタンが忘れられず再度Laduree。
少し並ばなければならなかったのですが、すぐ後ろにも日本人カップルが並んでおり、
女性の方が近時珍しい舌足らず口調で
「最近話してないから英語も日本語も忘れちゃった」
などとオーディエンス(我々)を過剰に意識しつつ声高に話していました。
これがあまりにもだらだらと続くので辟易していたら
彼女が店員と話しているのを聞いたJ君が
「フランス語も大してしゃべれてねーから心配すんな」
と突っ込み
Bravo, honey, b-ra-vo!!
と心でスタンディングオベーションを送ったも
大人なのでなだめるふり。
その後、タタンがやっぱり絶品だったのでご機嫌で店を出てシャンゼリゼをねり歩き
ご機嫌ついでに凱旋門を登ることに。
長い螺旋階段はなかなか大変ですが、屋上につくとパリの夜景が広がります。
素晴らしい!凱旋門登った方がいいよ!
と、誰に勧めてるのか不明なほどテンションが上がりまくっていたところ
「ここ絶対絶対連れてこようと決めてたんだ。荷物は重いけど絶対見るべきって。」
英語も日本語も忘れてしまった女の子が再登場。確かに日本語不自由そう。
J君はと様子を見ると、
「×××××××!」(書けない。ひどい。)
うんうん、気持ちは分かるよ。でも、
絶対聞こえてるよ。
あ、聞こえるように言ってるんですか、
そうですか。
paris 3へつづく。。