と喜んでいるところに
天災は忘れた頃にやってきました。
図書館からの帰り、駅で高校生くらいの黒人の男の子が自己紹介をしながら周囲の人に握手を求めていました。
ティーンエージャーにありがちなよく分からないテンションだったのですが
素無視はまずいと第六感が告げ、とりあえず握手を交わしました。
その後、電車が来たので乗り込むと
握手の男の子とその友達3人が同じ車両に乗ってきました。
乗って来る段階から大騒ぎ。
伝わるかどうか分かりませんが、ティーンエージャー独特の騒ぎ方というのがあって周囲の人たちにひたすら絡んで行くスタイルです。
日本のヤンキーにもその絡み方は似ていますが、異なるのは、
限度がない可能性がある点です。
そんな彼らに、
アジアの女が看過される訳なく、
案の定
右横、左横、前、に握手の男の子以外の男の子が座ってきました。他の席はガラガラです。
ああ、こういうこと昔もあったな、高校で。
と思いつつも
悪いけど、私、席変わるから。
と言ってすぐに立ち上がりました。
途端、色々わーわー言い始め、
付いてきたら困っちゃうなぁ、と思っていたところ、
最初に握手した黒人の男の子が
その人は放っといてあげろ
と言ってくれたのでした。
握手しておいてよかった
と思いつつ、次の駅で降りたのでした。
次に来た電車に乗り座ったら、指先が冷たくなっていました。
結構やっぱり怖かったです。