初フィレンツェ+ヴェネツィア
行って来ました。
やっぱり出だしは絶不調。
午前9時30分出発便のために5時起き、
ガトウィック空港に7時にチェックインしたも前日の便がキャンセルになったとのことで、既にすごい長蛇の列。
1時間待ってようやくチェックインカウンターに辿り着くと、
カ「飛行機が遅れてるので出発は12時30分になります」
え?今、8時30分ですけど?
カ「飛行機が大きすぎてフィレンツェの空港に入れないのでピサに着くことになりました。」
は?頭おかしいの??
meridiana fly最悪。絶対近いうちに潰れると思う。
そうして一人7ポンドのバウチャーを持たされて12時30分を待つことになりました。
更に受難は続く。
腹立たしいやら眠いやらで、カフェで朝食を食べたにもかかわらずバウチャーを使うのを忘れた我々。
何とかしてバウチャーを使ってやろうとJ君がキャンディーを買おうとしたところ
インド人「バウチャーはフードにしか使えない」
J君「・・・THIS IS food」
インド人「(静かに首振る)」
インド人相手にごねたところで時間の無駄なのでバウチャーで買えそうなものを探していたら、
J君、犬のぬいぐるみ発見。
J君「ねえ、これ「イン コリア、、」て言って買ってきて。」
いや、ホントもうそういうの怖いからやめて。。
結局、1時近くに出発、ピサに到着後バスでフィレンツェの空港へ行き、そこから更にタクシー。
ホテルに着いたのは7時前。12時間かかりました。日本から行ける。
ヘトヘトになりながらようやくホテルについたと思ったら
ホテルっていうか宮殿・・・?
Palazzo Magnani Feroni
お部屋の天井が6メートル強、広さは90平方メートル。
ホテルがよければ大抵のトラブルは全く気にならなくなるタイプです。単純にできててよかったー。
このホテルはホントに素敵でした。大陸の豪邸にお邪魔している感じで、スタッフも親切、ドゥオーモまで徒歩10分。しかもそんなに高くない。
維持費だけでもとてつもなさそう。12室の宿泊費でやっていけるのかと余計な心配をしてしまいます。
ただやはりちょっと古くてバスルームが小さい(水回りが弱い)ことがダウンサイド。米国資本系のモダンで洗練されるホテルが好みの人にはおすすめできないかな。あと、すぐ隣にクラブがあるらしくちょっとうるさいのでそういうのが気になる人も無理かも。
その後、
夜のフィレンツェをウロウロして
夜のドゥオーモ
ぶどう持ってるのかと思ってたら
昼間見ると生首だった
路上音楽家シリーズフィレンツェ編
遅めのディナーにIl Guscio
プリミのパスタが絶品。海鮮のうまみがぎゅうぎゅう。これは家では無理レベル。
肉はスペインの方が美味しかったかな。。
うすいパリパリの生地にシャンテリクリームが入っているだけのデザート。美味しい。
来週荷物を出すので今は段ボールに囲まれています。
この旅行記も帰国までに書き終えられるかな。。