例のゲーム。
新作の体験版が出たよと、J君がダウンロードしてくれました。
理解ある夫で幸せです。
今回は衝撃の893vsゾンビ。
ついに来るところまで来た、
という感じです。
ゾンビゲームといえばバイオハザードですが、遡ること十数年前、
銀閣寺ふもとの友人宅で初めてバイハザをやって以来、
ゾンビゲームは無理
というのが私の結論です。
その日は皆で鍋をやる予定でしたが、私だけバイハザで遊ぶために先に到着。家主は買い出しに出かけたのでした(一緒に行け、とのご意見もっともです。)。
ゲームを始めるや、外人が森で迷った末一件の屋敷にたどり着くという映像が流れます。
「森で迷った末にたどり着く洋館」
鉄板です。
屋敷に入ったところからゲームは始まるのですが、もうなんていうか
最初から異常に
怖い。
友人宅は当時で築50年の木造建築、窓の隙間からは冷たい空気が流れ込み、静まり帰った部屋の中でゲーム内のキャラクターの足音だけが響きます。
ビクビクと(ゲーム内の)廊下を歩いていると、
突然、
犬が廊下の窓を破って飛び込んできたうえ、
私(キャラクター)に向かって飛びかかってきました。
しかもまさかのデュアルショック(攻撃を受ける際コントローラーが激しく震える)。
あまりのショックと怖さに
3歳は老けたと思います。
次々と窓を破り襲いかかってくる犬に為す術もなくゲームオーバーを迎えた後、
二度とバイハザをやることはありませんでした。
なので、
例のゲームの最新版も見送ろうかなー、と思っていたのです
が、
やってみると意外に面白かったです。
二丁拳銃が爽快。
ちなみに、銀閣寺ふもとのあのトラウマの木造建造物はまだあるんだろうか
とgoogle先生に聞いてみたら
あった!!安っ!
友人が電話でピザを頼もうとして「銀山ハウス○号室です」と言ったら、
「え?欽ちゃんハウス?」
と何度も聞き返されていたのが懐かしく思い出されます。