2011/12/26

Christmas+Boxing Day

イギリスのクリスマスは

25日がメインでこの日は何も機能していません。

地下鉄もバスも止まり、お店というお店も全て閉まっています。

開いているのは教会とレバニーズレストランくらい。

台風と聞けば傘も持たずに外に出ようとする私とJ君。こんなイベント感のある日にお散歩をしない手はありません(去年もしたけど)。


 HighStreet Kensingtonへの道。ガラガラ。


 High Street Kensington
普段は人で一杯です。マックだって休み。


 地下鉄駅付近も誰もいない。


 なぜなら全く動いてないから。


駅の向かいにあるSt.Mary Abbots 教会
近くですが入ったことありませんでした。




 趣きのある回廊を抜けると


 正面へ


 雰囲気がありすぎで事件が起きそうです。


 内部


 ステンドグラスが美しい。


 クリスマスのおミサをやっていました。

アイザック・ニュートンが信徒だったそうで、故ダイアナ妃も訪れていたそうです。

ダイアナ妃が住んでいたケンジントンパレスはすぐ隣のため、このHigh Street Kensingtonはダイアナ妃行きつけのお店が多かったようです。ここにあるマックやM&Sのフードコートにもよくいたそうで、意外に普通にウロウロしてたんですね。

教会に行った後、

どこかでコーヒーが飲めないかなー

と言っていたら普通にいつも行っているConcertoが開いていました。

しかし驚きのホリデープライス。

いつも飲んでいるホットチョコレート2.99ポンドが5.99ポンドに。軽食のTagliatelle al Pesto8.95ポンドに至っては17.99ポンドに。

すべてのお店が休んでいる中、一人勝ちをあてこんでの強気プライシング。うっかりクリスマスにロンドンに来てしまった観光客を丸呑みです。


ホリデープライスメニュー
チェーン店とは思えない値段設定です。

26日は待ちに待ったBoxing Day。今日からオフィシャルにセール開始です。

まずはSelfridge。去年、中国人留学生に聞いたところによると、朝4時位から並ぶそうです。。

30%~60%オフくらいとあって、普段のSelfridgeには見られない客層で埋め尽くされています。3割くらいは中国人+その他アジア人かな。2割くらい黒人。あとは、インド人、アラブ人、東ヨーロッパ人等々。イギリス人もどこかにはいるでしょう、という感じ。

お目当てのLouboutinは入場制限をしていて「30分後に戻って来い」と言われたので、30分後に戻ったら、同じく30分後に戻って来いと言われた人たちで溢れかえりカオス。怒号とか飛んでた。なので諦めました。人が多いところは苦手。

その後、Bond Streetを歩いて(Gucci, Prada, miumiu, Vuitton, Zegna, D&G, などが開いていましたがセールをやっているかは不明。去年はやってなかったところも結構あった記憶。これらはアウトレットが充実してるのであまりセール熱に浮かされないのでした。)、

紳士の街、Jermyn Street。主だった靴屋さんはまだ開いていませんでしたが、J君御用達のお店はセール中。戦果をあげていました。

明日はHarrods, Ferragamoなどを攻める予定。


 Selfridge前