2011/12/16

Graduation Ceremonies

無事

卒業できました。

ようやくマスター取得です。

というわけで

先日卒業式だったのですが、

前々日から風邪気味で、

そのうえ、

前々日は仲良くしていた日本人の男の子のお別れ会、

前日はFBで再会を果たした17年ぶりの友達とのご飯、

と外せないイベントが続き風邪は悪化の一途を辿り、

近年ない調子の悪さで卒業式の日を迎えてしまいました。

式の最中に倒れたりしたら最悪

と断念することも考えましたが、

推薦状を書いてくれた研修所の教官から

無事卒業できた暁には是非卒業式の写真を送ってください、

とも言われていたし、せっかくだし、

ということで無理矢理出てきました。

式自体は、ガウンを着て壇上に上がって学長と握手して、ということで米国の高校の卒業式とほぼ同じ感じでした。

違うのはガウンがレンタルで(なぜか国外持ち出し禁止とか書いてある)、その割には高かった(50ポンド弱)ことかな。

このEde and Ravenscroftというお店は
伝統的にガウンなどを作っているようで
裁判官や弁護士のガウンやウィッグも作っています。

米国ではガウンは帽子とセットで10ドル位で買ったんだったと思います。高校だったからかもしれないし、私が行っていた高校の問題かもしれませんが。

ちなみに大学の卒業式の時の袴はレンタルで2万円位だったかな。。それに比べると安いかな。

何にしてもこれが最後の卒業式です(多分)。

授業が終わってから9ヶ月が経過しているうえ、既に帰国しており来ていない人も多いためあまり感慨深くないのが残念ですね。

研修所の実務修習が終わったときの方がよほど感慨深かったです。