Happy Valentine
というわけで
バレンタインでした。
こちらのバレンタインは米国と同様(というか世界中そうだと思いますけど)、
男性から女性へ愛を伝えるイベントなので、
街にはバラやシャンパン、ケーキやテディベアを持った男の人がウロウロするという微笑ましい光景が広がります。
そんな中、スタバで隣に立ってた同僚風の男女二人。男の人はジョシュデュアメル似。
女「今夜は何か特別な予定があるの?」
男「いや特にないんだ。でも、◯◯(←聞きとれなかった)やらないと。」
女「それ終わったら飲みにいかない?」
男「え?うーん、あー、◯◯、まだまだかかりそうでね。今週中には仕上げないといけないんだけど、今週結構忙しくてさ。金曜は(なんとか)があるし、明日は(なんとか)があるし。ほら、君も知ってるように、ケビンが・・・」
女「何時にする?」
かぶせたー!!
かぶせて押し切ったー!
予想だにしない強引さにビックリです。
男性も狼狽を隠せない様子でしたが、がっぷり四つから寄り切られ(いえ、体型は関係ありません)、8時にWaterstone's(本屋)で待ち合わせと相成っていました。
強い。
つよいわ〜。
大英帝国の底力を見た気がしますね。こんなうすらぼんやりした人たちがどうやってあんな侵略大国を築いたのかと思ってましたけどなかなかどうして(暴言)。
日本人女子も肉食を名乗るならこの辺りの境地まで辿り着かないとですね。
以上、バレンタインちょっといい話でした。