2012/03/04

MOTHER2

MOTHER3は面白かったんだろうか

と今ふと思いましたが、誰かやったことがある人がいたら教えてください。64で出れば絶対やってたんだけど、MOTHER3が出るっていうから64買ったっていう人もいると思うんだけど、ちょっと間延びしすぎなうえGBAで出すってなんだ、など色々思いながらググったらこんなの出てきました。岩田さんも社長ですからね、今や。

そんなgeekyな話はともかく

母ロンドン滞在記その2。

ロンドン市内半日観光
これはホントにお勧め。特にロンドンを既に知っている人にお勧め。

喋りの達者なガイドさんが、立て板に水に主要観光ポイントについて様々な豆知識を教えてくれます。観光自体は主に車窓からですが、むしろ楽でいいのでは。

ちなみに私に好きだった豆知識は、

ロンドン市はトラファルガースクエアの鳩を駆逐するために毎朝鷹を放っていた

Coutts(クーツ)は長く王室などのやんごとない人々のみに対して口座を開設していたが、不況によりベッカムなど富裕層でも開設できるようになった

ロンドン塔の宝物殿に保管されているアフリカの星は値段がつけられないため保険もかけられず、そのため警備が厳重

そんなロンドン塔
この日もすごい晴天

Don Giovanni
ロイヤルオペラハウスでオペラ、ドン・ジョバンニ。3時間30分。

若くハンサムで放蕩な貴族ドン・ジョバンニが昔遊んで捨てた女性数人に追い回されながらも新たなターゲット陥落に精を出し最後には地獄に堕ちる、という筋なのですが(ざっくりね)、

ドン・ジョバンニ役のErwin Schorottという人がまあ濃い。Theラテン。

ジョージ・クルーニーとかあの手の雰囲気が咀嚼できない私としてはなかなか入り込みにくいですが、欧米女性はあの手が好きですよね。

ジョージ・クルーニーなんて大工の棟梁にしか見えないですけど、

人の好みは千差万別だから。でも、クリスティアーノ・ロナウドはありえない位ステキだと思います。オペラとは全く関係ないですね。

Paris
Eurostarで2時間30分。今回は早めの予約だったので二人で往復160ポンド。これ前日予約だと一人往復300ポンドに急騰するのでホント謎。Eurostarだけは早く予約しないと。

さて、久しぶりのパリでしたが、今回のホテルはPark Hyatt Paris Vandome。

Vandome広場はもとよりSaint Honore通りにも非常に近く買い物に便利、何より、朝食がすごく美味しいと評判だったためここにしました。

同じくヴァンドームにあるRitz Parisも一度泊まってみたかったのですが、ドディ・アルファイド(ダイアナ妃が亡くなったとき一緒にいた男性の父親。現在のHarrodsのオーナーでもある。)の所有というところがどうも。。

初日は、バッグを求めてサントノレを歩いて(欲しかった通勤用バッグを確保)、母の時計を探してヴァンドームの宝飾店を一通り回って、夜は知り合いの画家さんと一緒にRoyal Madeleineでフレンチ


毎回思いますが、フレンチは身体がついていかないわ。。


 夜のヴァンドーム広場

 とにかく天井の高いお部屋
バスルームとリネンが素晴らしい

朝食は、噂どおりとても美味しかったです。生ハム、チーズ、フルーツ、クロワッサン、ペストリーなどが所狭しと並んだビュッフェに卵料理+2品のアメリカンブレックファーストにしました。明らかに食べ過ぎです。


 日光が燦々と入るダイニングスペース
気持ちいい

美しいオムレツ
ティーポットは何故か鉄瓶。重いよ。

ホテルでゆっくりした後、テクテクとサントノレからコンコルド広場、シャンゼリゼへ。シャンゼリゼのLadureeが閉まっていたので、戻ってクリヨンホテルの近くのLadureeへ。もうパリも最後だと思うので、タルトタタンを食べ収めたかったんですね。


大好きなタルトタタン(奥)
今回はどうも精彩を欠いていました

事件としては、私が電気自動車に夢中になっている間、母が詐欺らしきものに遭遇。

割と普通そうな女性が指輪を拾ったふりをして「18金だわ。どうしましょう!」などと言いながら自分がはめてみたり、母にはめて「よく似合うわ!」などと小芝居をうっていたので、「あなたにあげる」と言って立ち去りました。

いまどき18金で何が釣れるのか聞いてみたいところですが。

 電気自動車は路上に置いてあって誰でもクレジットカードでレンタルできるそうです。
便利そう。

衛兵交代式
本当なら半日観光のときに衛兵交代を一緒に観ようと思っていたんですが、(私の)手違いで衛兵交代式のない日に取ってしまったため観れませんでした。

そこで、別の日にバッキンガム宮殿にやってきたところ

エリザベス女王出てきた。

驚いてまじまじと見ていたため、写真を撮るのも忘れていました。今年は戴冠60周年なので、これにまつわる催し物のために出てこられた様子。

衛兵交代式自体は淡々と終了していきました。何か見落としているのかもしれません。

AIDA
ロイヤルアルバートホールでオペラ、アイーダ。

敵国エジプトで奴隷を装うエチオピアの王女がエジプトの司令官と恋に落ちて困ったな、っていう(大雑把すぎる)悲恋もの。

観客が取り囲む円形の舞台が新鮮。

ちなみにpre theatreはBistro One Ninety Queen's Gate。時間的にデザートまでいけませんでしたが全体的に美味しかったです。pre theatreにはすごくいいんじゃないでしょうか。


間にBond StreetとかNotting Hillなどもありましたが、異常に長くなってきたので、このへんで。

明日からバルセロナに行ってきます。