2012/03/22

Firenze 2

舞踏会でも始まりそうな中で

朝食。

パンはあんまり美味しくない

小さな街をくまなく歩いて観光です(多分4横断くらいした)。

ポンテヴェッキオ

宝飾品店が並ぶ橋です


横から見た。店は杭で支えられている模様。落ちそう。



ドゥオーモ

中は別にそんなに何もない

ヴェッキオ宮殿

メディチ家礼拝堂
ミケランジェロの彫刻があります。


ウフィツィ美術館

メディチ家の美術コレクションが収蔵
ミロのヴィーナスとか

テクテク歩き回って

石畳の続く町中

たばこの自販機


遅いランチ@savoy hotel





ドゥオーモに戻ってクーポラへ

恋愛小説で有名なドゥオーモのクーポラ(ドーム)ですが、これ今までの登りもの(?)の中で一番大変でした。464段だそうですが、もうギリギリ。夏だったら絶対無理。

足取りが重過ぎる

ようやく上にたどり着いた


30歳の誕生日にクーポラの上で会う約束をしていたとしても(wikiによるとそういう小説らしい)、登るのが嫌で行かないな、多分。






それにしても20歳くらいの時って30なんて遙か彼方だと思ってるからウッカリな約束をしたりするものですね。

30歳になってお互いシングルだったら結婚、とか、

26くらいで「意外に30すぐじゃない?」とか思ってやっぱり35に延長、とか、

そうこうしてたら相手が出来婚とか。

人生色んな事が起こります。幸せならなんでもいいですけど。


お買い物

スペインでも思ったけど、やっぱりMax Mara安い。日本はもとよりロンドンより安い。ていうか円高を考慮しても日本高すぎ。ブランド力を下げないように値付けしてるとしか思えません。

というわけで、トレンチ購入。

「このトレンチにはこの手袋が合うのよ、、ほらベリッシモ!!」

と白い皮手袋をコーディネートしてくれる店員。

いやいや、白手袋はないわー、イタリア人か(イタリア人なんだけど)

と、思ったけど旅のスーベニアに購入。ほら、、木彫りの熊とかそういうのと一緒?


夜は、Il pizzaiuolo

フィレンツェで一番美味しいピッツァ、本場ナポリのピッツァがフィレンツェで、

など各地で評判のピッツァリア。

うん、

ナポリが本場ならナポリへ行け

ってことですかね。

好みだと思いますが私は中目のサヴォイの方が美味しいかな。。

しかし、パスタの安定感は素晴らしい。







2012/03/21

Firenze 1

ローマ、ミラノに続いて

初フィレンツェ+ヴェネツィア

行って来ました。

やっぱり出だしは絶不調。

午前9時30分出発便のために5時起き、

ガトウィック空港に7時にチェックインしたも前日の便がキャンセルになったとのことで、既にすごい長蛇の列。

1時間待ってようやくチェックインカウンターに辿り着くと、

カ「飛行機が遅れてるので出発は12時30分になります」

え?今、8時30分ですけど?

カ「飛行機が大きすぎてフィレンツェの空港に入れないのでピサに着くことになりました。」

は?頭おかしいの??

meridiana fly最悪。絶対近いうちに潰れると思う。てか、潰れろ。

そうして一人7ポンドのバウチャーを持たされて12時30分を待つことになりました。

更に受難は続く。

腹立たしいやら眠いやらで、カフェで朝食を食べたにもかかわらずバウチャーを使うのを忘れた我々。

何とかしてバウチャーを使ってやろうとJ君がキャンディーを買おうとしたところ

インド人「バウチャーはフードにしか使えない」

J君「・・・THIS IS food」

インド人「(静かに首振る)」


インド人相手にごねたところで時間の無駄なのでバウチャーで買えそうなものを探していたら、

J君、犬のぬいぐるみ発見。

J君「ねえ、これ「イン コリア、、」て言って買ってきて。」


いや、ホントもうそういうの怖いからやめて。。

結局、1時近くに出発、ピサに到着後バスでフィレンツェの空港へ行き、そこから更にタクシー。

ホテルに着いたのは7時前。12時間かかりました。日本から行ける。

ヘトヘトになりながらようやくホテルについたと思ったら

ホテルっていうか宮殿・・・?

Palazzo Magnani Feroni



お部屋の天井が6メートル強、広さは90平方メートル。



ホテルがよければ大抵のトラブルは全く気にならなくなるタイプです。単純にできててよかったー。

このホテルはホントに素敵でした。大陸の豪邸にお邪魔している感じで、スタッフも親切、ドゥオーモまで徒歩10分。しかもそんなに高くない。

維持費だけでもとてつもなさそう。12室の宿泊費でやっていけるのかと余計な心配をしてしまいます。

ただやはりちょっと古くてバスルームが小さい(水回りが弱い)ことがダウンサイド。米国資本系のモダンで洗練されるホテルが好みの人にはおすすめできないかな。あと、すぐ隣にクラブがあるらしくちょっとうるさいのでそういうのが気になる人も無理かも。

その後、

夜のフィレンツェをウロウロして

 夜のドゥオーモ

ぶどう持ってるのかと思ってたら
昼間見ると生首だった

路上音楽家シリーズフィレンツェ編

遅めのディナーにIl Guscio

プリミのパスタが絶品。海鮮のうまみがぎゅうぎゅう。これは家では無理レベル。

肉はスペインの方が美味しかったかな。。



うすいパリパリの生地にシャンテリクリームが入っているだけのデザート。美味しい。



来週荷物を出すので今は段ボールに囲まれています。

この旅行記も帰国までに書き終えられるかな。。

2012/03/10

Barcelona3

雲一つない快晴に恵まれたので

満を持してグエル公園(世界遺産)へ行きました。

それにしても地中海の真夏のような日差しなのに風が冷たいという気候にはなかなかだまされます。

日本は日差しが強ければ暑いし、イギリスはなんであれいつもなんとなく寒いので、着るものに困ることはなかったりしますが、地中海はいつも寒かったり暑かったり悩ましい。

そんなグエル公園。

ガウディがグエル伯爵という人と夢のある住宅地を作ろうといって着工したそうなんですが、ちょっと夢がありすぎて売れず計画頓挫となったそうです。


まあ、しょっぱなからこれだから仕方ない


有名なとかげに何か食べさせようとするちびっこ


 天井

どうやら遠足や修学旅行先になりがちなようで、山のようにちびっこがいました。

そんな中、ちびっ子達とハイタッチをしながら歩くアジア人女性が。

引率かな?

と思いきや、ちびっこに

「ニーハオ」

と声をかけられ

「ニーハオじゃねえ」

とニコニコ笑っていました。単なる男前な日本人旅行者だった模様。

そんな様子を傍目に見ながらテクテクと歩いているとどこからともなく音楽が。

この人たち



続いてこの人



ロンドンの地下鉄で演奏してる人たちに

人前で演奏してお金をもらうというのはこういうことなんですよ

と諭したい。

東京の地下鉄であんな演奏してたらストレス限界のサラリーマンに刺されるよ、ホント。

さて、

ここからはバスに乗って

カタルーニャ音楽堂(世界遺産)。

モデルニスモの建築家Lluís Domènech i Montanerによる自然光の入る音楽堂。

ちなみに館内は写真厳禁です

ここ、トリップアドバイザーでサクラダファミリアをおさえ2位に君臨しているのですが、確かにすごく見応えがあります。

この時代の特徴なのでしょうけれども、とにかく細部へのこだわりが尋常でない。

たとえば、ひまわりをモチーフにしたシャンデリアが斜めになっているのですが、これは太陽を現している中央のステンドグラスに「向かっている」ということを現しているそうです。

また、左の柱にはカタルーニャを代表する音楽家(名前失念)の彫刻を、右の柱にはベートーベンの彫刻を施し、カタルーニャ音楽と世界の音楽の融合を現しているとか。

構想を全て詰め込む意気込みというか、情熱のカタルーニャ気質を感じます。

ただ、

世界の音楽家が集う場所ということで、天井に「バッハ」とか「モーツァルト」とか名前を書くだけ、っていうのはどうなんだろう。。

ここまでやるならせめて肖像画くらい描いてあげてはどうか。。

ま、そんな大らかなところも素敵ということで(適当)、

何にしても面白かったです。

その後、パエーリャを食べに海方向へ。

「日本人に分かりやすいパエーリャ」

ととあるブログに書いてあるお店でしたが、

なに人目線?

という疑問とともにそこに決定。

確かに、パエーリャを取り分ける前に

写真は撮らないのか

と言うほどに日本人慣れしているお店でしたが

十分美味しかったです。テラス席、直射日光で暑くて死にそうでしたが。




その後、海沿いをブラブラ散歩。市内とはうってかわった風景です。

波高い

どうなることやら

という不安で始まったのが嘘のように充実した旅行でした。

 もっとハム食べたかった

ゴシック地区もよかったです

次はイタリア。

2012/03/09

Barcelona2

朝食はなんといっても

ハムを食べて

 ハム勢揃い

朝食っていうか晩餐会?くらいの勢い

市内観光へ。

ロンドンですっかり味をしめた乗り降り自由の二階建て観光バス。

若い頃は観光バスとかありえない選択肢でしたが便利すぎる。

そんなわけで、

まずはサクラダファミリア、言わずとしれた世界遺産です。

まだまだ建築中

横から



 壁に施されているレリーフがとにかく細かい




中は意外に新築

見上げると腐海の底っぽい





全てを背負わされているかわいそうなカメ
口が開いているところがまた。。

途中までリフトに乗ってから階段で塔を登ります。高い。狭い。閉所恐怖症の人は多分アウト。

塔を降りてるところ


塔の途中から見えるバルセロナ
なんでガーキン??

2026年には完成させたいようですが、こうなってくると何をもって完成というのかなかなか難しそうです。

次はグエル公園(世界遺産)?

と思ったも、バスに乗り切れない程の人が停留所にいるのを見てスルー。

Casa Mira(世界遺産)、もCasa Batllo(世界遺産)も人が並んでいたのでスルーした私たちが行ったのは

Tibidabo遊園地(閉園中)

バスの備え付けガイドで、「ケーブルカーで登ると」、「バルセロナを一望できる素晴らしい景色が見える」と聞き、まず興味をひかれた高いところ好きの私ですが、

なんといっても、続けて言った

「なお、現在Tibidabo遊園地は閉園中です。」

というのが決め手だったと思います。

ちなみにJ君は「ケーブルカーで登る」にやられたんだろうと密かに思っています。

誰もいないバスに乗り込んで、ケーブルカー乗り場まで行くとまばらにしか人がいません。

これがあのフニクラです
♪フニクリフニクラ、フニクリフニクラ↗の

我先にと先頭へ向かう人々を傍目に、

昇りのケーブルカーは後ろに見える景色がキレイなのよ

と後ろを陣取ります。徐々に目前に広がるバルセロナ。上に到着すると

まさにバルセロナを一望
マヨルカ島まで見えるそうです

 そして閉園している遊園地
奥にある教会はシンデレラ城的なものではなく本当の教会


これ、腰くらいの高さまでしか柵がないのにすごい高さまで上がる
限界に挑戦、みたいな乗り物
ちょっと乗ってみたいけど絶対上で後悔すると思われます

眼下に広がるバルセロナは素晴らしいの一言です。

しかし、本当のエキサイトメントはここから始まるのでした。

この教会、2ユーロ払うとリフトに乗れるのですが、

 Temple Expiatori del Sagrat Cor
パリのサクレ・クール寺院を真似たとのこと

リフトをおりるとテラスに出てさらに上へ上へ向かう階段がいくつも続きます

(一つの階段が続いているわけではなく、テラス的なところへ出てグルリ一周していると、「あ、また階段あった」みたいな感じ)。


 不思議な静謐感が漂う教会です
人がいなかったので余計に

 途中のテラスから1

途中のテラスから2

これをひるむことなく登り続けると

なんと教会の頂上にあるキリスト像の足元までくることができます。



果たしてここまで観光客を登らせることに意味があるのか全く不明ですが(ちょっと手すりがある程度で相当狭く怖い)

なんだかちょっと不思議な万能感。


バルセロナ一望というより
もはや空

この教会とキリスト像は市内のどこからも見えるので(特に夜はライトアップされるため鮮やかに見えます)、後々、

あそこまで行ったねー

と思い返す事もできます。


ホテルの屋上からも見えた(矢印の先)

完全に行き当たりばったりでしたが(いつも)、すごく思い出深い場所となりました。

ただ、ここであまりにテンションが上がりすぎて力尽き、その後の観光バスは概ねウトウトしていました。

バルサ??バルスじゃなくて?


みたいな私にはFCバルセロナのスタジアムなんかは有り難み的には広島市民球場くらいだから別にいいけど(暴言)。

この日の夜は、

La Sarte

二つ星スペイン料理レストランです。

J君のスペイン人の同僚が

肉はブルー(片面又は両面を数秒程焼いた程度)で食べるものだ

と言うのを聞いて、

さすが、狩猟民族。気長に稲育ててる我々とは違うわー。

と思ってましたが、私、開眼。

肉、生が美味しい。


ここはアミューズも前菜もデザートも相当美味しかったのですが、あえて肉にだけ言及したいほど青天の霹靂でした。これからは

え、肉焼く派?

とか言ってしまいそう。

 J君の前菜
あまりに美しいのでJ君が携帯でこっそり撮った


二人で動けない程食べて(アミューズ3品、前菜、メイン、デザート、プチフール)、少し飲んで(cava3杯+espresso)、

220euro。

何か入れ忘れてるのかな、と思って確認した程でした。

また行きたいなー。

まだ続く。