2011/05/27

Exam2

先週無事J君の試験が終わり、

始まってもないのに

何故か一緒に終わった気分になり

爽快感先取り☆

などと浮かれていた私ですが

試験を目前に控え

今、真っ青です。

ところで、私は当初よりJ君の大学の図書館で勉強しているのですが、

滞在時間が長くなってくるにつれ

周囲に座っている固定メンバーにもなんだか親しみが湧いてきます。

(話した事はおろか正面からまともに顔を見た事もありませんが)

斜め前にはインド人のおじさん(ハッサン。勝手につけた。)、

奥にはヨーロピアンの女の子2人組(声をひそめて話すのがすごく上手)、

たまに中国人カップル(ケンカするときは地声)。

各々、朝から晩まで黙々と勉強しています。

ところが、

先日遂にハッサンの試験が終わった模様で、

3日前、すごい勢いで勉強していたのを最後にパタリと来なくなってしまいました。

雨の日も風の日も一緒に頑張ってきたのに。。ハッサン。。ていうかハッさん?

寂しさのあまりヨーロッパ人の女の子2人組に

ハッサン、いなくなっちゃったね

と声をかけてしまいそうです(かけない)。

2011/05/16

Exam1

3月中旬頃からなんとなく試験準備に入っているため、

試験終わった?

とたまに聞かれますが、

終わるどころか

まだ始まってもいません。

なんなら

1ヶ月後にもまだ終わっていません。

長い。。長過ぎる。。。

ところで

基本的にロンドンのLLMは数問の中から2問から3問を選んで、1問あたり1時間で回答する、という形なのですが、

LLMは色んな国から人が集まっているので色んな国の試験事情が聞けて面白かったりします。

例えば、イタリアでは試験は全て口頭試問で筆記はないそうです。さすが、という感じですね。見た目や話し方も多いに影響しそうです。

他方、ドイツは、1問を5時間かけて解いて3分の1が落ちるそうです。なので、イギリス方式なんて「どうやったら落ちるのか理解に苦しむ」と、ドイツ人講師が鼻で笑っていました。

嫌なやつですね。

でもまあ、私も、

日本の司法試験はあまりのプレッシャーで試験中鼻血を出したり、泣き出したりする人がいて阿鼻叫喚

と、多少誇張して話すので、お国の変な所自慢は話半分で聞いていた方が良いかもしれません。

2011/05/07

Priscilla

ちょっと前の話ですが、お友達と

Priscilla

観てきました。ミュージカルです。

原作の映画はとてつもなく昔に観たのですが、

シドニーに住む3人のDrag Queenがショウをするために砂漠の中にある片田舎の街へバンで向かうというロードムービーです(ホントかな。。)。

砂漠にドラァグクイーン、

というミスマッチに可笑しさを見いだすだけの映画なのかと思いきや、

道中、3人の様々な背景や思いが映し出され、

映画の最後辺りにある、

砂漠のただ中で着飾った彼らが風にドレスをなびかせ立つシーンでは、

そんな3人の生き様への決意が表れているように感じられ、

映像の美しさと相まって胸を打たれたのをよく覚えています。

そんな映像と内容が印象的だった映画なので、

ミュージカルはイマイチどういう形になるのか分からなかったのですが、

基本的には歌ったり踊ったりの楽しい部分を抜き出し、よりエンターテイメントに特化させた感じでした。

面白かったですが、

イマイチ何か釈然としない感じではありました。

2011/05/04

library

図書館なう。

前に座っているカップル(スカンディナビア系)がけんか中。

女の子がおはよー、とやってくる

仲良く小声で話し始める

突然、男の子が「全然面白くないよ!それ面白いと思うんだ!?」
とキレる

段々声が大きくなる

「よそでやってくださいよ」の視線(私の)に気付く

小声になるが言い争いが続く

男の子、立ち上がって早足で退出

女の子、無視してしばらく勉強

立ち上がって外へ見に行く

一人で帰ってきた ← 今ここ


全く勉強になりません。